男性諸君!スキンケアしっかりとしていますか?
ぼくのブログをみてスキンケアを始めてたという人がいてくれたら嬉しいです。男にスキンケアなんて必要ないだろ!と思う方やこれからスキンケア始めようと思っている方はぜひ、こちらの記事も合わせて読むことをおすすめします。
この記事が初めてだという人もこの記事に飛んでくれたということは少なからずスキンケアに興味があるかやっている人だと思います。
今回は普段やられてるスキンケアのやり方が大丈夫か?ということに焦点を置いてお話していこうと思います。少しでも参考になれるようお伝えしていきたいと思います。
それでは、どうぞ。
基本的なスキンケアの流れ
まず基本的なスキンケアの流れですが朝起きてからと夜、寝る前の2回やって頂きたいです。
これを聞いて2回もやんのかよ!めんどくさ。と思った方!頑張ってやってください。メンズスキンケアはほんとに重要なんです。
この記事を1回みて心を改めてきてください。
話を戻しますが朝と夜で若干、注意点が違うので場合分けして説明していきますね。
スキンケア ~朝編~
朝は皆さん、めちゃくちゃ忙しいと思います。時間のない中でスキンケアをやらないといけないですから最初は大変だと思ます。ですが、スキンケアは継続することが大事なので慣れないかもしれないですが頑張っていきましょう!
やることは3つです。「洗う・潤す・保湿する」の3ステップ!この流れは基本的に朝も夜も変わらないです。ひとつずつ説明していきます。
洗う
まず朝起きて洗面所に立っったら洗顔料で顔を洗いましょう。実は朝の顔面には汚れがいっぱいなんです。ただ寝ているだけなのにと思いますがほんとにやばいんです。
人間は寝ている間にも汗をかきます。当然顔にも汗をかいています。皮脂が分泌され、それが酸化してしまっている状態です。聞いただけでやばそうですよね?まだまだ汚れはあります。
それは枕や布団についている顔ダニです。顔ダニは人間皆、少なからず顔に飼っていると言われています。顔ダニは顔から出ている皮脂が大好物で寝ている間に顔によってきます。
顔ダニによって顔に赤いデキモノができたり、顔ダニの糞によって毛穴をふさいでしまい、ニキビの原因にもなってしまいます。
そんな顔ダニを流すのにも洗顔は必要なのです。
朝の顔面には皮脂汚れ&顔ダニがいっぱい
顔を洗顔料で洗っていくときの注意点ですが洗顔料はこれでもかというくらい泡立てましょう!泡立てないで洗顔をする人がいますが間違いです。肌はとても敏感なので泡状にしないと肌を傷つけてしまいます。
また、洗顔するときは優しく洗いましょう。男性はよくゴシゴシ強く洗いがちですがこれも間違いです。同じく肌を傷つけてしまいます。赤ちゃんを扱うかのように「おでこ・鼻・ほっぺ・あご」とまんべんなく洗いましょう!
洗い終わったらタオルで軽く水分をふき取ります。ここでもゴシゴシこすらないでポンポンと叩くように拭く用にするのが良いです。もうひとつ注意点があってタオルは必ずきれいなで新しいものを使いましょう!昨日使ったタオルでそのまま顔を拭くということがないようにしてくださいね。せっかくきれいにした顔にまた細菌を塗りたくることになってしまいます。
・洗顔料をよく泡立てる
・ゴシゴシ洗わない
・清潔なタオルを使う
潤す
顔を洗顔料で清潔にしたら次は肌に水分を与えていきましょう!洗顔で余分な皮脂を洗い流せたのですが、それと同時に必要な水分や油分も一緒に洗い流してしまっているんです。顔にある程度水分、油分がないと乾燥肌につながってしまいます。
そこで化粧水の登場です。化粧水を使って肌にうるおいをもたせます。化粧水の量はわりと多めに使ってください。バシャバシャ行きましょう!化粧水を使うときもゴシゴシせずに叩くようにして水分を含ませましょう。顔全体に水分を含ますことができたらOKです!間違ってもタオルで拭き取らないようにして下さいね。
・やっぱりごしごしはダメ!
・化粧水は多少多めに
・タオルで拭き取らない
保湿する
水分を含ますことができたらあとちょっとです。最後は保湿をします!使うのは乳液です。乳液の役割は顔に含ませた水分を油で閉じ込めて蒸発しないようにします。最初の洗顔で必要な油分も洗い流してしまっていますからここで補う役目もあります。
量は化粧水みたいなに多くなくていいです。10円玉の大きさ程度の乳液をだして薄く顔全体にコーティングしていきます。乳液は化粧水をした後すぐにしましょう。肌の水分はものすごいスピードで蒸発してしまいます。素早くコーティングしましょう!
・乳液は10円玉程度の量でコーティング
・保湿はスピード勝負!
これで3ステップ終了です。お疲れ様です!慣れると3分から5分でできるので意外と苦にならないですよ。
その他朝のスキンケアで気を付けることをざっと洗い出してみました。
◆朝のスキンケアの注意点
・スキンケアをする前に手をしっかり洗う
・髭剃りは!スキンケアより先にやろう!
手を洗う理由は朝目覚ましに携帯を使っている人や目覚めたら布団の中で携帯をいじってしまう人は細菌が手にびっしり付着しているからです。携帯は便器と同じくらい汚いって言いますよね?そんな手で洗顔しても無意味です。しっかり石鹸で手をきれいにしてからスキンケアをしましょう。
朝髭剃りをする方が大半だと思いますが髭剃りはスキンケアの前にするようにしましょう。スキンケアをした後に髭剃りをしてしまうとせっかくいい状態にした肌を傷つけてしまうことになります。
また、髭剃りをした後にスキンケアをしていないと目には見えない傷口から細菌や紫外線が入り込んでニキビ、シミ、肌荒れの原因となるので髭剃り後のケアをしていなかった人は今日からケアすることをおすすめします。
スキンケア ~夜編~
続いて夜編行ってみましょう!基本的な流れは朝と一緒なので割愛します。(疲れてきたし...。)
夜のスキンケアの注意点だけピックアップして説明していきます。
◆夜のスキンケアの注意点
・洗顔はシャンプー&リンスが終わった後に
・お風呂からでたらなによりも先にうるおい&保湿
・ドライヤーをするときは近づけ過ぎに注意
といったところですかね。夜のスキンケアはお風呂のタイミングがベストです。まず、洗顔ですがこれはお風呂の中でやって頂いて大丈夫です。しかし、シャンプー&リンスが終わった後に洗顔してください。なんでかというとシャンプーで洗い流した汚れやシャンプー自体の残りカスが少なからず顔に付いてしまうからです。基本的に洗うのは上から順番が良いです。掃除と一緒ですね(笑)
お風呂から出たら、髪の毛を乾かしたりするよりも早くうるおい&保湿をしてあげましょう!お風呂から上がった時は普通の洗顔の時より肌の水分の蒸発が早いです。ミイラになる前にしっかり水分を与えましょう。
また、お風呂からでた後は熱で毛穴が広がっています。そのままにしていると毛穴が広がったままになってしまう可能性も...。化粧水で冷やして毛穴の広がりを抑えましょう。保湿もお忘れなく。
ドライヤーで髪を乾かすときは極力肌に熱風を近づけないようにしましょう。せっかく保湿をしたのに乾燥してしまいます。ドライヤーの熱は強いですからね。
といったところが夜のスキンケアの注意点です。あと、できればですがお風呂とご飯の順番を「お風呂が後」になるようにした方がいいです。お風呂の後に調理をすると料理の油や煙が顔に付いてしまいますので避けたいです。
ぼくてきには旅館に来たみたいでいい気分になれるのでお風呂先の方がいいんですけどね!せめて調理だけはお風呂より先にやってしまいましょう。
おわりに
いかがでしたか?あなたのスキンケアのやり方は大丈夫でしたか?これから始める方もぜひ、参考にしてください。
正直、ここまでやる必要なくね?と思うかもしれませんがスキンケアをちゃんとするかしないかで肌の仕上がりが全然違ってきますし、それによって自信がついたり、外にでるのがちょっと楽しくなったりします。また肌荒れなどで悩んでいる人はこういった細かいところで気をつけることができるかでだいぶ変わってきます。
頑張ってきれいな肌を作っていきましょう!
それでは、また。