髭脱毛をクリームでしようと考えている人はクリームの商品のの多さに悩んでいるのではないでしょうか?そもそも髭脱毛クリームには「除毛クリーム」と「抑毛クリーム」の2種類があるんです。知っていましたか?
この記事では、髭脱毛クリームの種類の違いを解説し、おすすめの髭脱毛クリームを紹介していきます。
それでは、どうぞ。
除毛クリームと抑毛クリームの違い
脱毛クリーム選びをする際に必ず知っておいてほしいのが「除毛クリーム」と抑毛クリームの2種類あるということです。
除毛クリームとは?
除毛クリームは毛を溶かしてなくしているのです。毛の主成分のたんぱく質を分解する「チオグリコール酸カルシウム」で毛を溶かすという仕組みです。
クリームを塗ることで毛をすぐになくすことができるので即効性があります。一度塗ることで1~2週間は生えてこないので手入れに掛かる時間は大幅に短縮することができます。
しかし、除毛クリームは毛を溶かしているので成分が強く、肌への刺激が強いです。肌荒れになりやすいというデメリットもあります。
これから言うことがいちばん大事なのですが、除毛クリームはその刺激の強さから髭に使用できないものが多いです。というか見たことがありません。除毛クリームはすね毛などに使うのを目的とした商品なので、使用してしまうと肌荒れだけでは済まなくなる可能性もあります。絶対に使用しないでください!よく髭にも効果があるなんて書いてあるサイトを目にしますが、そんなことはありません。除毛クリームを使う際は髭以外の体毛のみの使用にしましょう!
抑毛クリームとは?
抑毛クリームは髭の発育を妨げ、徐々に生えにくくするというものです。塗ることで男性ホルモンの「テストステロン」を減少させ、髭が生えにくい体質にさせていきます。抑毛クリームには美容効果が得られるものも多く、抑毛をすると同時にスキンケアもすることができます。髭剃りをした後に抑毛クリームを塗ることで乾燥や肌荒れを防ぐこともできます。
しかし、即効性はないので髭剃りも並行してやる必要があり、効果が感じられるまでに2~3か月かかってしまいます。継続して使用する必要があるので習慣化できない人は効果がでにくいものだと言えるでしょう。
髭脱毛にクリームはおすすめできるのか?
髭脱毛をするにあたってクリームを使用するのおすすめと言えるのでしょうか?よく比較されるのは脱毛クリニックやサロンに通うといった方法です。
結論を言ってしまえば脱毛クリニックやサロンに通った方が得られる効果は高いです。高い脱毛専用マシンを使用しているので当然と言えば当然なのですが、デメリットもあります。
脱毛クリニック・サロンはお店に足を運ばなくてはいけません。お店が近くにあればまだ良いですが、ない場合は通う時間がどうしてもストレスになってしまいます。通う回数も多いですから面倒になってしまうこともあります。その点、クリームは自分で塗るだけなので時間や場所を気にすることなく使用することができるので便利性が高く、面倒な移動もいりません。
通う時間を割いてしっかりと効果を出すか、少し効果が劣るが気軽に使用できるようにするのかは判断する必要がありますね。手軽さ、時間を有効に活用したいという人には脱毛クリームはおすすめしたいです。脱毛に比べると手が出しやすいので試してみるのもいいかもしれません。
おすすめの髭脱毛クリーム
髭脱毛クリームを使ってみたいという人に効果性が高く、おすすめできるもの紹介していきます。
MONOVO ヘアアフターシェーブローション
MONOVO ヘアアフターシェーブローションは植物由来成分を配合した「フィリニーブ」という抑毛原料で毛根のたんぱく質を弱らせて毛の成長スピードをコントロールしてくれます。フィリニーブは脱毛サロンなどにもよく使われているものです。加えて、「大豆エキス」を配合しており、女性ホルモン性を高めることで髭が生えにくい肌にしてくれます。
髭に作用するだけでなく、「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」が多く含まれているため、肌のダメージケアにも効果的です。
顔以外にもすね毛や胸毛などの体毛にも使用できますので合わせて利用できるのは嬉しいですね。
青髭の悩みを抱えている人
体毛が濃いと感じている人
肌荒れが酷い人
プレミアムアフターシェイブローション
プレミアムアフターローションは楽天ランキングシェービング部門1位を獲得するほどの大人気商品です。「大豆・ザクロ・クズ根」のエキスを配合し、髭の成長サイクルにアプローチします。
肌が荒れている人
髭剃り負けする人
個人的には濃い髭の人にはあまり向かないかなという印象です。比較的薄めの髭の人や肌が弱い人におすすめです。人を選ぶアイテムだと言えるでしょう。髭の抑毛効果はもちろんのこと、保湿効果や肌へのダメージケアに対しては抜群の効果を発揮し、美しい肌を作ってくれます。