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いまからでもPayPayを使うべき?危険性・キャンペーンは?使い方を徹底解説!

あなたは「PayPay」を利用していますか?2018年に100億円還元キャンペーンで知名度があがりました。その当時、多くの人がアプリの登録をして利用をしていますが、この波に乗り遅れていまだに登録をしていないという人も多いのではないでしょうか?

いまからでもPayPayを使うべきなのか?使用する際の危険性やお得なキャンペーン情報を紹介していきます。

それでは、どうぞ。

PayPayは使うべき?

PayPayはいま話題のスマホ決済の代表格ともいえるアプリです。今後スマホ決済は急激に普及していくと言われています。実際、世界ではこれからさらに加速するネット社会に対応してスマホ決済が普及しています。現段階で日本は世界と比べると遅れをとっていると言えます。

とはいえ、2020年に東京オリンピックもあることから日本でも世界に追いつこうとスマホ決済が急激に普及しているのです。

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iPhoneの方 ⇒ paypay_IOS
androidの方 ⇒ paypay_android

過去のお得なキャンペーン

PayPayはソフトバンクとヤフーの合併により設立され、2018年10月にサービスを開始しました。同年12月より「100億円あげちゃうキャンペーン」というものを始めました。このキャンペーンがものすごい反響だったのですが、その内容は

・キャンペーン期間中にPayPayを使用して決済をすると必ず20%還元!しかも、40回に一回の確率で全額還元も!

というものです。つまり、PayPayで買い物をすれば支払い金額の20%が必ず戻ってくるということです。そして運が良ければその買い物がタダになりますよ!ってことです。

めちゃくちゃお得じゃないですか?実際、キャンペーン期間中はPayPay加盟店にお客さんが押し寄せてレジは長蛇の列でした。特にすごかったのがビックカメラです。大型家電やゲーム機を買う人が多かったようです。1/40でタダで買い物をすることができるのだから当然みんな買い物しますよね。当初の予定では3月までを予定していたキャンペーンでしたが、あまりの人気に4日間で上限の100億円に達してしまったため、早期キャンペーン終了となりました。

ですが、なんと2019年2月に100億円あげちゃうキャンペーン第二弾が開始されたのです。第一弾のときの爆発的人気と混乱をさけるように内容が少し変更されました。

その内容は20%還元に変わりはありませんでしたが、一日の還元額の上限が1000円に制限されていました。さらに全額還元キャンペーンもなくなりました。その代わりに1/10の確率で1000円が還元されるという仕様になっていました。第一弾と比べるとちょっと物足りない気がしますが、日常的に長く使えるようにという運営の意図があってのことなので仕方ないですね。

第二弾キャンペーンも2019年5月末で終了となっています。定期的にこういったキャンペーンをやっているPayPayですが、では、キャンペーンがやっていない状態でも使うに値するのかという疑問が生じます。日常的にお得でないと使いたくはないですもんね。PayPayの基本的な仕様を見ていきましょう!

PayPayの仕様

PayPayは2019年10月からの増税に合わせて基本仕様が変更となりました。最新の仕様はこちらになります。

◆PayPayの基本仕様(2019年10月1日~)

・PayPay支払いによる付与は1.5%(付与上限1か月につき15000円)

・PayPayチャンス ⇒ 1/25の確率で100円相当のPayPayボーナス、1/100の確率で1000円相当のPayPayボーナスが当たる

ひとつめにPayPayアプリを使用して買い物をすると買い物金額の1.5%が還元される仕組みです。例えば10000円の買い物をすると150円が返ってきます。付与上限15000円というのは「1か月に15000円分の還元しか得ることができませんよ。」ということです。買い物金額に換算すると100万円です。1か月に100万円買い物することはめったにないのであまり気にしなくていいです。

ふたつめにPayPayチャンスについてですが、これはPayPayアプリを使用して買い物をした際に毎回その場で抽選が行われていて上記の確率、PayPayボーナスが当たるというものです。

ゆーと。
ゆーと。
次々と用語が出てきて頭が混乱するかと思いますが、できるだけわかりやすく説明するので頑張りましょう!
実際のアプリ画面で説明していきますね。

この画面がPayPayのメイン画面になります。PayPayの支払い方法としては「PayPay残高・Yahoo!マネー・クレジットカード」の3種類あります。

〇PayPay残高
PayPay残高は自分の銀行口座と連携させることで口座残高からPayPayにチャージできる。

〇Yahoo!マネー
Yahoo!マネーはYahoo!が展開している電子マネーで銀行口座またはコンビニからチャージすることが可能。

〇クレジットカード
クレジットカードと連携することでチャージしなくても自動的に引き落としができる。

先ほどの画像の上部に「あなたの残高」というものがあり、金額が示されています。画像の場合「661円」となっています。PayPay残高、Yahoo!マネーによってチャージしたお金はここに表示されるようになります。そして、話は戻りますがPayPayボーナスもこちらに表示されるようになります。なので買い物をした際にPayPayボーナス1000円が当たった場合、あなたの残高のところに1000円が追加されて次回の買い物から使うことができるというわけです。

このあなたの残高には3種類の内訳があります。「PayPayマネーライト・PayPayボーナス・PayPayボーナスライト」です。

ゆーと。
ゆーと。
また、ややこしい用語がでてきましたね

〇PayPayマネーライト
銀行口座やYahooマネーからのチャージによるもの

〇PayPayボーナス
特典やキャンペーンの還元によるもの

〇PayPayボーナスライト
特典やキャンペーンによるもので有効期限があるもの

残高がなにによるものなのかはアプリで確認することができます。確認方法は画面の右下から「残高」をタップします。そうすると下のような画面になりますので残高下にある「内訳をみる>」をタップすると内訳をみることができます。

有効期限があるPayPayボーナスライトは決済時に優先的に使われるようになっています。これがPayPayの基本的な仕様です。PayPayで決済すると1.5%も返ってくるだけでもお得ですが、まだまだお得なことがたくさんあります。

お得なキャンペーン

〇PayPayはじめ特典
いま、PayPayのアプリをインストールして銀行座登録を行うと1000円のPayPayボーナスを受け取ることができます。チャージをしなくても初めから1000円分の買い物をすることができるのでお得です。

〇まちかどペイペイ
通常の1.5%の還元に加えて2019年10月1日~11月30日までの期間「まちかどペイペイ 第1弾」というキャンペーンを開催しています。

どういうキャンペーンかというと期間中にPayPay加盟店で買い物をすると10%の還元を得ることができる。(基本の1.5%を含む)というものです。キャンペーン詳細を見ていきましょう!

◆まちかどペイペイ 第1弾 利用特典付与率一覧

(出典:https://about.paypay.ne.jp)

還元内容としてはまちかどペイペイによる還元が3.5%PayPay加盟店からの還元が5%、さらにベースのPayPay還元が1.5%で合計10%の還元を得ることができます。10%の還元が得られるのは相当です。消費税分がそのまま返ってくるというわけですね!

注意点としてはフランチャイズ店だと加盟店還元が2%になり、まちかどペイペイは対象外になるので合計3.5%しか得ることができません。

また、このキャンペーンはPayPay残高から利用する場合かヤフーカードというクレジットカード連携による支払いまたはPayPay残高からの支払いが対象となります。その他のクレジットカードと連携したものだと対象外になるのでヤフーカードを持っていない人は合わせて契約するのもありです。銀行紐づけでPayPay残高から支払うのでもオッケーです!PayPayキャンペーンはこの2つが優遇されることが多いので持っておいてどちらかで払うようにした方がいいですよ!

PayPayではこういったキャンペーンがほぼ1年中やっているので高い還元率で買い物をすることができるのです。いずれまた100億円キャンペーンもくると思いますし、いまからでもPayPayは利用するべきです!

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androidの方はこちらから ⇒paypay_android

PayPayの危険性

ここまで還元率が高く、お得なPayPayですが、安全面は大丈夫なのでしょうか?実はPayPayはサービス開始直後はセキュリティ面が甘く、不正利用される事件が起きました。クレジットカードの登録画面でカード番号の入力回数に上限を設けてなかったために適当に入力した数字がたまたま当たってしまい、そのまま第三者に使用されてしまうということがあったようです。今では、入力回数に上限を設けているのでそういったことはないのですが怖いですよね。

サービス開始から1年経ったいまではセキュリティ面はしっかりと整っており、万全と言えます。本人認証サービス、3Dキュアというものを導入しました。

3Dキュアとは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの国際4ブランドが推奨するサービスで通常、クレジットカード決済をする際にはカード番号とセキュリティコード、有効期限を入力する必要があります。しかし、それだけだとカード情報が流失してしまった際に第三者に使用されてしまう恐れがあります。そこでそれらとは別に自分で考えたパスワードを設定しておくことで流失しても第三者に使用されることがなくなります。

さらに3Dキュアに加えて、PayPayに登録したクレジットカードに対して本人認証を行わないと上限金額が極端に少なくなるという仕組みになっています。本人認証をしていないものに関しては1か月の上限金額が5000円となっているので、クレジットカード情報が流失しても被害を最小に抑えることができるのです。

PayPayとクレジットカードを連携させたことによるクレジットカード情報の流失は過去一度もないですが、クレジットカードの情報自体がどこかで流失してしまったことを考えると3Dキュアは必ずしておいた方がいいです。

また、アプリ自体にも顔認証指紋認証を導入していますので万が一スマホを落としてしまっても悪用される心配はありません。

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スマホ決済の先駆けということもあり、セキュリティ面は万全ですので危険性は極めて低いと考えられます。

PayPayの使い方

PayPayをインストールして実際にお店で使用するとなったときにどのように支払いをすればいいのでしょうか?

2つの決済方法

決済方法は2つあります。「お店のQRコードを読み取る方法」と「バーコードを読み取ってもらう方法」です。

どちらの方法を採用しているかはお店によりますが、どちらの方法でもPayPayが利用できるお店にはポスターが貼ってあるので確認しましょう。わからなければ店員さんに聞けば教えてくれます。

お店のQRコードを読み取る場合はお店のレジにQRコードが貼ってあります。メイン画面の中央左にある「スキャン」をタップするとカメラに切り替わりますのでQRコードを読み取ってください。そうすると金額を入力する画面になりますので、会計金額を入力して店員さんに見せれば決済完了です。こちらの方法は金額を打ち込むのでひと手間ありますがお金を出すよりは断然早いです。

お店にバーコードを見せる場合は、自分のアプリのバーコードを店員さんに見せて読み取ってもらいます。

バーコードはPayPay残高から支払いをする場合はメイン画面の上部にある「あなたの残高」の右下をタップするとバーコードが出てきますので、そのバーコードを読み取ってもらってください。

連携したクレジットカードで支払いをする場合はメイン画面の下部にあるピンク色の丸いアイコンの「支払う」をタップすればバーコードが出てきます。これを読み取ってもらってください。

どちらの支払い方法も決済が完了するとアプリから「ペイペイ」と音が鳴ります。また、アプリ上に決済履歴も残るのでいつどこでなにをいくら買ったのかが一目でわかるのでお金の管理も簡単にすることができます。

使えるお店は?

PayPayが使えるお店はさまざまなジャンルで多くの店舗で利用することができます。スーパーやドラックストアはもちろんのことレジャー施設やホテル、書店や居酒屋やレストランでも利用することができます。

一年前は認知度も低く、利用するお店が少ないイメージでしたが、いまではたくさんの店が利用することができます。詳しくは公式HPをご覧ください。

iPhoneの方はこちらから →paypay_IOS
androidの方はこちらから paypay_android

そして、まだまだ利用する店が増えていきますのでこれから先もっともっと便利になっていきます。あなたもこの波に乗り遅れないようにいまからPayPayを利用して、お得で賢い買い物をしてみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
ぽちパパ
はじめまして、ぽちパパです。 妻と共働きの1児のパパです。 世のパパさんママさんに役立つ知恵や 人生を豊かにする情報を発信していきます!