あなたはお風呂上りにすぐに髪を乾かしていますか?
すぐに乾かさずにテレビやスマホを見たり、本を読んだりしてしまい気づいたら1時間以上経っていたなんてことありませんか?ましてや髪を乾かさずに寝てしますなんてことしていませんよね?
髪をすぐに乾かさなかったり、乾かさないで寝てしまうと大変なことになってしまいます。よくやってしまうなと思ったそこのあなた!この記事を読んで髪を乾かさないデメリットを知り、髪をすぐに乾かす習慣を身に着けていきましょう!
それでは、どうぞ。
髪を乾かさないと起こるデメリット
髪をすぐに乾かさない人って結構いるんですが、デメリットが大きいんです。特に夏場はドライヤーする人の割合が減る傾向にありますが、絶対にやってはいけません。
気持ちはすごくわかるんですけどね。夏は暑いし、ドライヤー使わなくても乾くでしょ?と思ってしまったり、なによりめんどくさい。わかります。でも乾かさなきゃ絶対ダメです!
では、そのデメリットになる理由を見ていきましょう!
頭皮のニオイが臭くなる
髪を乾かさないと頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。この雑菌が臭いニオイを発生させてしまうのです。頭が臭いとそれだけで不潔認定されてしまいます。
最近ではニオイハラスメントなんて言葉もあるくらいですから、ニオイには敏感になりましょう!
薄毛やフケに繋がる
髪を乾かさないと薄毛やフケの原因になります。どういうことかというと、頭皮の水分をそのままにしておくと水分が蒸発してしまいます。蒸発することで頭皮から皮脂が過剰に分泌してしまい、フケが生まれてしまうのです。
これはスキンケアの原理と同じですね。お風呂上りに保湿をしっかりとしないとニキビの原因になってしまいます。
また、皮脂が毛穴に詰まってしまい、抜け毛が多くなって薄毛にもつながります。
ダメージヘアになってしまう
シャンプーやトリートメントをした後は髪に潤いや栄養がある状態にあります。つまり、キューティクル全開なわけです。
キューティクル全開な髪は刺激に弱い状態になっているんです。イメージするならプール長時間入っていた時のふやけた手の状況です。ふにゃふにゃでおばあちゃんの手みたいになっていますよね?
そんな弱い状態のままで寝てしまうと、髪と枕との摩擦で髪にダメージが与えられてしまいます。また、次の日に髪の毛をセットしてもどうしてもアホ毛が目立ってしまうって人や前髪が割れまくってお風呂に入ってない人みたいになるって人は髪の毛を乾かすのが遅いまたは、乾かしていないのが原因かもしれません。
ドライヤーの役割は濡れた髪を乾かすだけじゃない?
そもそもドライヤーで乾かすのと自然乾燥の何が違うのか?という疑問を抱く人もいるかと思います。
ドライヤーで髪を乾かすのは単に濡れた髪を乾かすだけではありません。ドライヤーつまり、熱を与えることによって髪のキューティクルを閉じてくれるのです!
濡れた状態の髪はふにゃふにゃの状態ですが、熱を与えることでこの髪がキュっと引き締まります。シャンプーやトリートメントで得た栄養、美容成分をしっかりと閉じ込めてくれるのです。
この仕組みを知らない人が多くいるので、自然乾燥でもいいかという考えに至ってしまいます。男性は特に髪が短い人がの割合が多いので髪を乾かさずに寝てしまいがちです。
お風呂からあがったら面倒くさがらず、すぐに髪を乾かすようにしましょうね!
おわりに
いかがでしたか?髪を乾かさないと起こるデメリットについて理解して頂けましたか?
男性は髪を乾かさない人が多いです。しかし薄毛や不潔にもつながってしまします。女性は髪が長い人もいるので大変かもしれません。ですが、サラサラでツヤがある髪にするためには毎日のドライヤーが必須になります。
面倒と思わずに今日からちゃんと乾かしましょうね!
それでは、また。